手足・関節の痛み

【症状とその原因】

年齢を重ねて気になる手足・関節の痛み。
多くの場合、骨と骨の間の軟骨が磨り減ってしまい痛みを生じる場合が多くなります。
関節部分は骨と骨の摩擦を和らげるために表面が軟骨で覆われています。
この軟骨は新陳代謝を繰り返し弾力性を保っていますが、加齢と共に代謝が低下し弾力性が失われます。
骨同士がぶつかりその結果、関節を構成する靭帯がゆるみ、引っ張られたり圧迫されて痛みの原因となります。
関節の補修剤とされる軟骨を組成する成分のグルコサミンやたんぱく質・コラーゲンといったものを摂取するようにしましょう。

摂っておきたい栄養素

たんぱく質

筋肉や内臓、皮膚、髪の毛、爪、血液、骨などの構成成分になったり、ホルモンや酵素のほか神経伝達物質、免疫物質などの原料としても欠かせません。
不足すると体全体の機能低下につながる必要な栄養素です。

▼たんぱく質が豊富な食材

うなぎ、まぐろ、かつお、豚もも肉、ラム肉、さば、木綿豆腐、納豆、大豆、卵など

コラーゲン

コラーゲンは、細胞と細胞を結びつける接着剤のような役目をしていて、皮膚の水分を保ち、弾力を与え老化を防いでくれます。

▼コラーゲンが豊富な食材

あんこう、あなご、あわび、うなぎ、えび、さば、さんま、しゃけ、ふかひれ、ふぐ、ぶり、魚のあら、牛すじ、手羽先、鶏の皮、軟骨、豚足

グルコサミン

体内の関節の軟骨細胞をつくるもとになるアミノ酸の一種です。
体内でも作られますが、加齢と共に生成される量が減っていきます。
グルコサミンは軟骨の成分として重要なだけでなく、軟骨を分解する酵素の働きを抑制して軟骨がすり減るのを防ぐ働きがあります。

▼グルコサミンが豊富な食材

グルコサミンを多く含む食品は少なく、ほとんどはサプリメントからの摂取となります。

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