
【症状とその原因】
貧血は赤血球の数が減ることで全身の細胞に充分な酸素がいきわたらなくなって貧血をおこします。
疲れやすくなるほか、頭痛やだるさ、息切れ、肩こりの原因にもなります。
最も頻度が高いのは、鉄欠乏性貧血で赤血球の主原料となる鉄が不足することで起こります。
貧血は男性より女性に多く成人女性の5人に1人は、鉄分不足による貧血といわれています。
生理中や妊娠中に起こる方が多いです。
【貧血にいい食べ物/栄養素】
鉄不足により起こるため、鉄や鉄を吸収しやすい形に変えるビタミンCを摂りましょう。
また、健康な赤血球をつくるのに不可欠な葉酸を摂取することを心がけましょう。
特に妊娠中や授乳中の人は胎児や乳幼児の成長に葉酸不足で発育不全を起こすので注意が必要です。


鉄は赤血球の血色素の「ヘモグロビン」や、筋肉の「ミオグロビン」などの構成成分となり、体内で酸素を運搬する役割を担っています。
鉄の吸収率は低いため吸収を促すほかのビタミンやミネラルの助けが必要になります。
▼鉄が豊富な食材
レバー(豚)、牛ヒレ肉、あさり、小松菜、ひじきなど


ビタミンCは鉄が腸管から吸収される際に、その還元力により鉄を吸収されやすい形に変えるため貧血予防と改善になくてはならないビタミンです。
ただし、体内で合成できず水に溶けやすいため、一時的に大量に摂取しても過剰分は排泄されるため、毎日積極的に摂る事が大切です。
▼ビタミンCが豊富な食材
赤ピーマン、黄ピーマン、ブロッコリー、カリフラワー、ゴーヤ、キウイ、いちご、柿、アセロラジュースなど


葉酸はビタミンB群の一種で細胞の新生や正常な赤血球の形成に欠かせないビタミンで、健全な発育や貧血予防に働きます。
▼葉酸が豊富な食材
レバー(牛・豚・鶏)、フォアグラ、モロヘイヤ、芽キャベツ、ブロッコリー、アスパラガス、枝豆、いちごなど

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